早いもので、大分常妙寺で「死の体験旅行」を開催するようになって5回目となりました。
おかげさまで、少しずつ周知されてきたのか、今回は6名の参加者がいてくださいました。
しかも平日の昼間。ということで、少し静かな空間を準備したく、初めて本堂にて開催することといたしました。
いつもはお寺の客間に準備していました。寒さ暑さのことなども考慮に入れましたが、時候がちょうどよくこの時季ならば本堂でできるかと思って準備いたしました。
当日は、朝から雨がふり、春先としては少し肌寒かったです。
本堂に机を運び、一人ずつ座ってもらえるようにしました。
今回もいろんな方が、それぞれの思いを持って来寺されていました。
まだまだスムーズにいかない所はあるのですが、それでも回数を重ねるにつれて準備も流れも最初よりは格段に速くなりました。
本堂での開催は、やはり落ち着きがあるかなと感じました。
場所自体ですでに特別な雰囲気があるので、参加者の方も集中しやすいのかもしれません。
今回も、順調に進みきっちり予定通り17:00に終了となりました。
「死の体験旅行」自体に関心を寄せていて、大分でできるとのことで参加していただいた方もいて、主催者としては嬉しかったです。
少しずつですが、信仰とは少し違う角度で、それぞれの気づきの時間をお寺でも開催できるようになっているのがありがたいです。
次回は令和6年の秋頃を開催予定としています。まだ日時は決まっていませんが、8月ごろにはこのHPにてご案内できるようにしたいです。
興味のある方は、ご一報ください。
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