まると2年が経過しました。令和3年9月より始まった「明治てらこや食堂」も回を重ねて23回目の開催となっていました。おかげさまでこの日も200人を超えるような賑わいになりました。
各方面から心温まる支援をいただき感謝申し上げます。「この世は捨てたもんじゃないなー」と思わされることも多々あります。厚く御礼申し上げます。
今年の応援企業の皆さまです。
こちらは食材提供くださいます皆さまです。
この日は、あのピザーラさんがたくさんのピザを提供してくださいました。
ピザは人気ですねーー。3種類のピザからチョイスできるようにしてくださり、集まった子供達もうれしかったようです。
そのほかにも、スープカレー・ピクルス・かぼちゃプリンと、全部手作り。
朝早くから、ボランティアの皆さんが仕込んでくださいました。
かぼちゃプリンにはマシュマロとチョコ。ハロウィンの時期に合わせたみたいです。
食事もそれぞれに適量を選んでもらうようにしています。
今回は、外の境内に中に入りきれなかったようの食事スペースを設けました。
交代制の食事会場ですが、どのタイムもなかなかの盛況でした。
会館2階では、毎回「まなびと遊びの広場」を開設しています。
学校帰りということもあって、宿題をする子供が多いですね。
「あんどうさんの工作教室」も毎回賑わっています。今回は毛糸で飾りをつくりました。それぞれ個性的な飾りが出来上がっていましたよ。
嬉しいのが高校生のボランティアのお姉さんが優しく教えてくれたり、高学年の子供が小さいこどもと一緒に作ってくれたり。そんな光景を見かけると思わず嬉しくなります。
もうひとつは「ゆうこさんの工作」では、今回はマスク飾りを作成。
ハロウィンなどのユニークなマスクに仕上げていました。
こちらは、9月のまなびと遊びの広場で作成し、OAB感謝祭で大分駅前に展示された子供達が綴った〝感謝のお手紙〟です。自分で書いた手紙を持ち帰っていました。
帰りにはパントリーを準備しています。
今回もこどもたちが喜ぶようにご提供いただきました。
毎回、いろんなご支援をいただきありがとうございます。
大分南高校の福祉科からボランティアで駆けつけてくれます。今回も5人が学校終わりに駆けつけてくれました。子供達がすぐに駆け寄って一緒に遊びだします。勉強の合間に駆けつけてくれてありがとうございます。
3年目の「明治てらこや食堂」となりました。
毎月のてらこや食堂がおわるとホッとするのと気が張っていたのがとけて疲労も出てきます。それでも子供達が「また来るけんなー!」や「美味しかったです」なんて言って帰ると、嬉しくなります。不思議なものです…。書いてくれるメッセージ然り…。勇気いただきます・・・。
地域の方やお寺の檀徒さん、応援企業の皆さまに気にかけてくださるいろんな方々のお力添えで続いています。何もかも快適な環境というわけではないのですが、深いご理解あってできていることと感じています。
どうぞこれからもご理解とご協力を賜りますこと、何卒よろしくお願い申し上げます。