冬が来ましたね。この「明治てらこや食堂」を開催していると季節を感じられます。あの暑かった日々がおさまり、今日は少し肌寒く感じていました。
しかし、、、子供達にとってはまだ「寒い」という感じはなく、元気一杯の様子でした。
今日の食事はこちら
本日も午前中からボランティアの皆様が準備に勤しんでくださいました。
本当にいつもありがとうございます。
手を洗って、配膳に並びます
それぞれ、準備できたら「いただきます」
2階の「まなびと遊びの広場」です。今日もいっぱい来ていました。
毎回盛況の「あんどうさんの工作教室」今回は、毛糸でかわいいアクセサリーを作りました。特に好きな子はすごい集中して作っていたようでした。
丁寧に工作をお姉さんに教えてもらっているようです。
こちらも盛況の「ゆうこさんの工作」今回は紙コプター。
これまた、すごい集中して作ったり、出来上がったものを嬉しそうに見せてくれていました。
ちゃんと、宿題もしているんですよ。
外の境内では、寒いのは関係なく走り回って遊んでいました。
今回も学生ボランティアが来てくださいました。日本文理大学から4人、大分中学校より8人が来てくださいました。やはり、こどもたちは〝お兄さん〟〝お姉さん〟が大好きで、どこにいっても周りに集まってきてました。
フードパントリーも充実。今回もおよそ200名が来る中で、それぞれにお渡しすることができました。
ご協力をいただける各方面の皆様、感謝申し上げます。
全員に、十分な食事を提供できないこともあって、そとで〝おにぎり〟を食べれるようにしました。
そして、感謝のメッセージです。これを書いてもらえるのが励みになります。
メッセージを見ると、また勇気が湧いてきます。
これらの活動も地域・企業の皆様の支えあってこそ続けてこれています。下記の写真は応援企業や個人様のお名前を掲示させてもらっています。
開催している合間に、いろんなお話を伺うことができます。
「またお店再開しましたよー」とか「こないだ、学校でこんなことがあったんだよ」「あれ美味しかったよ」などなど。結構いろんなことを集まってくださる方が話してくれます。私に話しかけてくれるのですから、集まったグループでそれぞれ話したり、ちょっと顔を合わせた保護者や親御さんも会話をされていました。
たぶん、地域社会のなかに、このような会話ができる場所が増えてくることが求められているのかもしれませんね。
もし、その一端をになえているのであれば嬉しいです。
お寺での地域食堂もなかなか捨てたもんじゃないですよ(笑)
次回は12月16日(土)を予定しています。