令和6年10月27日（日）に「死の体験旅行」開催を予定しています 8月末現在 参加者１ 残席７
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「死の体験旅行」を常妙寺でもかいさいするようになって３年がたちました。
もともとは、住職の興味からはじまっているのですが、受講された方が知り合いを紹介してくださったり、医療関係者などにも興味を持ってもらうことは嬉しい感じています。
ただ、「自分自身を見つめ直してみたい」などの想いは、とても良い時間になるのではないかと思っています。お寺で過ごす約2時間ですが、普段できない内面にアクセスしながら、いろんなことに想いを馳ることができる時間かもしれません。どうぞご興味のある方は参加お待ちしています。
『死の体験旅』は、
もともと欧米のホスピスで開発されたと言われるワークショップです。
本来の目的は、ホスピスのスタッフが、患者が体験する喪失感・苦しみ・悲しみを疑似体験し、より良い看護・介護に生かし、患者のQOL（quality of life＝生活の質）を高めるというものです。
自分にとって大切なものを書き出し、ファシリテーターが語るストーリーに合わせて、時には諦め、時には手放し、そして「いのち」を終える物語を味わいます。
（仏教死生観研究会のサイトより）
自分にとっての「生と死」を考え、また自分にとって何が本当に大切なものなのかを再確認できる、
そんなワークショップです。
