令和7年2月7日(金)に「死の体験旅行」開催を予定しています 12月8日現在 参加者0 残席8
「死の体験旅行」を来年2月に常妙寺で開催予定です。
ここ常妙寺でも不定期で申し訳ないのですが、ゆっくりとしたペースで開催させていただいています。
興味を持たれた方や少しだけ自分のことを客観的に見てみたい方には、参加をお勧めしています。
〝私は死と向き合った時にどのような感情が沸き起こるか〟ということを疑似体験し、これからの生き方を考える時間になれることを願っています。日常で、自分でも気づいていない自分の感情に出会う方もいらっしゃいます。一緒にまだ見ぬ自分を感じてみませんか?
日時:令和7年2月7日(金)19時~21時
会場:常妙寺
定員:8名(最少催行人数3名)
参加料:3,000円
お申し込み:お寺に電話でお申し込み頂くか、常妙寺HPにて申し込みをお願いいたします。(お名前と電話番号をお書きください)
皆様のご参加お待ちしています。
興味はお持ちでも、なかなか予定の合わない方も多いかと思います。
実は、全国のお寺で開催しています。近隣の他県での開催に赴く方も多いです。
仏教死生観研究会HPに開催カレンダーがございますので、確認してみてください。
また「死の体験旅行」は各メディアに取り上られているのですが、近日、仏教死生観研究会代表の浦上哲也さんが本を出版されました。「死の体験旅行」のワークショップの雰囲気や取り組み後の様子ががちょっと垣間見れるかもしれません。興味のある方は参考にしてみてください。
『死の体験旅』は、
もともと欧米のホスピスで開発されたと言われるワークショップです。
本来の目的は、ホスピスのスタッフが、患者が体験する喪失感・苦しみ・悲しみを疑似体験し、より良い看護・介護に生かし、患者のQOL(quality of life=生活の質)を高めるというものです。
自分にとって大切なものを書き出し、ファシリテーターが語るストーリーに合わせて、時には諦め、時には手放し、そして「いのち」を終える物語を味わいます。
(仏教死生観研究会のサイトより)
自分にとっての「生と死」を考え、また自分にとって何が本当に大切なものなのかを再確認できる、
そんなワークショップです。