新年のご挨拶が遅くなりました。
あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
常妙寺の年末年始、毎年のようにバタバタしながら年末新年の行事を納めています。
12月20日は『水子供養祭』を納めています。年2回、6月と12月に水子供養を大祭として行うのですが、名簿に記載される供養を志した方も随分お亡くなりになったことが見受けられます。だからこそ、住職が供養を重ねることは大事だなと思う次第でもあります。
そして、毎年12月28日に『鬼子母神大祭』を厳修しています。
令和4年1年間祈願を上げられた方の祈願成就報恩謝徳を祈り、来る令和5年新たに祈願される方の祈願始めをしています。日々祈念しているのですが、毎月28日を「鬼子母神様の日」として丁寧に読誦唱題の功徳を巡らせます。だいたい、1年祈念を終える頃には、祈願者のお名前は覚えているような感覚です。
12月31日は「除夜の法要」を厳修しています。17:00より毎年本堂にて、1年間の報恩法要を納めています。そのあと、『除夜の鐘』が鳴り響く中「新年一番祈祷」を納めます。
1月1日正午より『新年祝祷会』を厳修いたします。こちらも毎年家族で参詣に来られる方が多いです。一年の始まりとして大事に厳修していきたいです。
毎年、3が日はお寺にお参りされた方をお迎えしておりますが、本年は体調崩したこともあり、十分にお迎えすることができなくてすみませんでした。
年末年始、毎年慌ただしくなるのはわかっているのですが、十分に準備できないのが不甲斐ないです。お寺は、これから『初お講』『初天神・大黒祭』『星まつり』と続いていきます。体調管理をしながら、ちゃんと納めれますように邁進していく所存です。