毎年、不思議を感じます。彼岸が近くなると、境内には彼岸花がたくさん咲いてきます。
誰に教わったわけでもないのですが、必ず咲き始めるのですから不思議です。
納骨堂にもお参り来られた方が庭先のお花をお供えされていました。
今年も秋のお彼岸中日法要を修めました。
お参りされた方は、およそ60名程。
朝、ちょうど良いタイミングで千葉から大きな梨も届きましたので、お供えいたしました。
一緒にお経を読経して、太鼓を鳴らしながらお題目をお唱えいたします。
亡き霊位や、先祖の精霊等々に供養の法味を施します。
お一人お一人、お焼香していただくようにしています。
『皆様の仏さまになる仏種が育ちますように』そんな祈りを込めていきます。
毎年2回の彼岸法要。ちゃんと修めると、自分自身が清らかになるように感じています。
ちょうど、正午に法要が終わるように予定しています。
少しお腹を満たせてもらえるように、この日は手作りのお稲荷さんとおはぎを準備いたしました。
朝から、お手伝いいただいて準備しています。
これ自慢なのですが・・・(笑)、めちゃくちゃ美味しですよ。
秋の彼岸法要を終えると、いよいよ季節が移り変わっていくのが実感できます。
体調崩しやすい時期なので、皆さまご自愛ください。
なお、常妙寺の彼岸法要は檀信徒の皆さま以外でも参集できますので、お越しください。
お参りお待ちしております。