2月4日立春、晴天に恵まれました。
まずは、6人の僧侶が水行式にて身と道場を清浄といたします
水行肝文を唱え整えてから水をいただきます
樽に入ったお水はを息を合わせながらいただきます
水行後は、本堂にすぐにあがります。分散するため、今年も星祭札開眼のお経は僧侶のみで厳修とさせていただきました。
木剣修法によって、本年の星祭札すべてに経力を施します
開眼法要のあと、参詣された皆様を控の座から誘導・案内いたします
今年は札立てを準備して、開眼したお札にさらに修法を施すようにいたしました
みなさんが着座して、修法座が始まります
1組15人程度で、この日は9座。約120人が次々に本堂にあがって本年の開運を祈り修法を受けられました。
修法してから撰経というお経の入った筒を体にあててもらいます
各々の穢れを払ってもらい今年の開運をお祈りいたします
毎年、星祭の修法を受けにたくさんの方がお参りにあがります。1人ひとりに妙法の経力が備わりますように祈念しています。
修法祈祷が終わると、祈念されたお札を再び受け取ります。
また常妙寺では、院首さまが施した吉縁の立春札をお配りしています。
加えて、厄落としにあがったつきたてのお餅と福豆をご用意しています
それから、天神堂に移動いただき、福引きをします。
御宝前にあがった福引の景品をもらいます。写真に準備できなかったのですが、厄落とし菓子に今年は「森の丘の小麦屋」さんの伊東さまに準備いただいた美味しいマフィンを用意しました。
やっぱり福引する瞬間は、何が当たるかドキドキしますね。
本年も、午前中の2時間の間にみなさまに本堂に上がれって祈祷を受けれるように準備いたしました。全部で10座の祈祷は大変ですけど、やり終えるとなんとも言えない達成感のようなものがございます。
ご祈祷を受けた皆さまの本年の開運・善星皆来 悪星退散 大難は小難に 小難は無難になりますようにお祈りしております。来年、ご縁のある方は、是非本堂にあがっていただき直接ご祈祷を受けてもらえますようにおすすめ申し上げます。
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