いよいよ現在進行しています「葛木大黒天神移設台座建立」にあたり、募りました祈願・回向・写経を台座に納めました。
この日は、天気にも恵まれて総代役員の参席の元、厳かに式を修めて納経となりました。
併せて、祈願札も一緒に祈念して納めました。
不思議なもので、納まるものが納まると場所の雰囲気がずいぶん違って見えてきます。
台座の場所が、特別に感じるのは私だけでしょうか?
参列していただいた役員の方には、お一人お一人、ご焼香して場を整えてもらいました。
100年・200年後に台座を動かす時に、あらためて令和の時代の檀徒の真摯な祈りに触れてもらえると考えています。まず、その時は私は立ち会えないだろうなと思っています。誰かに語り伝えておくようにします。
一足先に、大黒堂の改修工事は終わり、いよいよ台座に大黒さまが台座に納まると今回の事業は一区切りになります。あとは、今月12日に合わせてお披露目になる運びです。