近年お墓や納骨堂のことでのご相談が増えています。お墓の承継問題や遠方にあるお墓や移設の方法等、さまざまな悩みで相談されます。本当に人によって千差万別。家族や親戚の中でも考え方は違います。
常妙寺では、令和元年に永代供養納骨堂「縁の回廊」を開設いたしました。承継者が必ずしもいなくても供養が続けていけるようにしています。その根幹にあたるのが、写真の『慈しみのお題目塔』です。
この納骨堂がすべての問題を解決できるとは思っていません。ただ、多くある選択肢の一つになれるように考えました。
もしお墓や納骨堂のことでお悩みでしたら、お寺までご相談ください。
すぐに決めてしまうのではなく、今後のことを鑑みながら納得されて死後の環境を整えていかれるようにお勧めいたします。数通りの選択肢を見て頂きながら、ご本人やご家族が納得されて決められた環境は、とっても素敵な環境になっていくと考えています。